リンちゃん殺害」を親の責任にした「保護者会会長」の法廷妄言

リンちゃん殺害」を親の責任にした「保護者会会長」の法廷妄言

6/29(金) 5:59配信

デイリー新潮

 法廷にいた誰もが首を傾げ、呆れて、凍りつく。可憐な少女を手にかけ逮捕起訴された「保護者会会長」が放った妄言――。それは、まだ幼い我が子を失い、深い傷を負った両親の心を、再び抉(えぐ)って踏みにじったのだ。

 昨年3月、千葉県松戸市立六実(むつみ)第二小学校3年生のレェ・ティ・ニャット・リンちゃん(当時9歳)が、登校中にさらわれ殺害された事件をご記憶の方も多いだろう。IT技術者であるベトナム人の父親と共に、遠い国からやってきた少女は、性的暴行を受けた挙句、首を絞められ排水路脇に遺棄された。

あまりに惨い事件の公判は、6月18日に千葉地裁で結審した。それに先立ち、14日に行われた被告人質問の終盤、殺人罪などで起訴された澁谷恭正被告(47)は、遺族の弁護人から事件への見解を問われ、こう言い放ったのだ。

「学校に行く通学路で行方不明になれば親の責任、学校の門をくぐれば学校の責任だと思います」

どよめく法廷には、リンちゃんの両親もいた。怪訝な表情を浮かべた弁護人は、再び澁谷に尋ねる。

「通学路で起きた事件は、親のせいということですか」

お前にだけは言われたくない。誰もが抱いた思いを代弁したわけだが、澁谷は悪びれる様子もなく真顔で、

「私は(自分の子供の登校では)学校について行ってますし、子供から目を離しません。親の義務です」

などと、あまりに理解しがたい妄言をくり返した。

遺族を糾弾

 振り返れば澁谷は逮捕されるまで、リンちゃんと同じ小学校に通う2人の子供の親として、「保護者会会長」の立場にあった。

通学路の見守り隊の一員として、毎朝子供たちと接していた“自負”が妄言を生んだのか。ちなみに、公判で無罪を主張していた澁谷は、犯人としてではなく「保護者会会長」の立場から、リンちゃんを守れなかったと裁判冒頭で謝罪の言葉を述べていた。

にもかかわらず、最後は遺族を逆撫でする「責任論」を展開したとなれば、犯人か否か以前に、澁谷の全人格が疑われる。

再び先の場面に話を戻せば、裁判長はこうも聞く。

「たとえ登校中に起きた事件でも、最も悪いのは犯人ではないですか」

さすがの澁谷もこれには、

「そうですね」

と応じた。これを聞いた裁判長が矢継ぎ早に、

「それでも今、ここにいる遺族を糾弾するのですか」

と澁谷へ問うたところ、

「糾弾はしていません」

などと抗弁し、リンちゃんの父も仕事前に時間があったのなら、付き添うべきだったとまで口にしたのだ。

裁判の傍聴を続けていた司法記者が話を継ぐ。

「この日の澁谷は、逮捕の決め手となったDNA鑑定など、一連の捜査がでっち上げだとして身の潔白を淀みなく主張しました。それで最後に事件への見解を問われ、緊張の糸が切れたのでしょう。その歪んだ本性を吐露したのです。裁判の争点ではない被告の“持論”に、裁判長が畳み掛けるように質問するのは異例のことで、裁判員たちの心証も最悪な結果になりました」

改めて、法廷に立ち会ったリンちゃんの実父レェ・アイン・ハオさん(35)が言う。

「どういう意味なのか、澁谷被告に聞きたい。もし、あなたの子供が同じように殺されたら、親の責任なのか。この裁判で、被告が娘を殺害したということがハッキリ分かりました。だから必ず死刑にして欲しい」

早ければ7月初旬にも判決が下される見通しだが、極刑を求める署名数は既に120万人を超えたという。

「週刊新潮」2018年6月28日号 掲載

新潮社

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180629-00544432-shincho-soci

ベトナム女児殺害事件 父親が綴った「悲憤の手紙」全文掲載

ベトナム女児殺害事件 父親が綴った「悲憤の手紙」全文掲載

6/25(月) 11:00配信

NEWS ポストセブン

 日本に希望を持って来日したベトナム人男性は、9歳の愛娘がわいせつ行為を受けたうえに、命を奪われた。そして裁判では、被告の驚くべき“主張”に再び心をえぐられた。絶望の淵に立つ父親が、亡き娘と犯人への思いを綴った。(取材・文/水谷竹秀=ノンフィクションライター)

◆怒り、無力感、悔恨

「息子は今も姉のリンちゃんが亡くなったことを知りません。どうしてリンちゃんが毎日学校から戻って来ないのか。どうしてご飯をあげたのに残っているのか。どうして家にいないのか。4歳の息子にどう答えていいのか分からなかった」

 黒いスーツ姿のレェ・アイン・ハオさん(35)は証言台で、両手を大きく上下に振り、声を震わせながら日本語で激しく訴えた。検察側の後部に設置された衝立の中からは、母親・グエンさん(31)のむせび泣く声が聞こえる。その対面に座る澁谷恭正(しぶややすまさ)被告(47)の目は虚ろで、ハオさんの訴えにも一切表情を崩さなかった。

 6月15日、千葉地裁201号法廷では、ベトナム人女児、レェ・ティ・ニャット・リンちゃん(享年9)が殺害された事件の第9回公判が開かれていた。

 リンちゃんは昨年3月24日朝、松戸市内の小学校への登校中に行方不明になり、2日後に約10km離れた我孫子市の排水路脇で全裸の遺体となって発見された。

 その3週間後に逮捕され、強制わいせつ致死、殺人などの罪に問われた澁谷被告は、保護者会会長として児童の見守り活動を務め、犯行後もテレビのインタビューに“心配する保護者のひとり”として答えていたため、その姿と事件の残虐性とのギャップに世間の注目が集まった。

 6月14日の被告人質問ではハオさんを糾弾するような証言をしたうえで、あらためて無罪を主張した。ハオさんが証人尋問のために出廷したのはその翌日だった。

 検察側から「被告人への処罰は?」と問われると、ハオさんは「死刑の判決を出してほしいです。お願いします」と述べ、裁判官に向かって頭を下げた。その理由についてハオさんは説明を加えたが、時間内ではすべてを伝えきれなかった。その無念の思いを手記としてしたため、私に送ってくれた。

公判前に準備していたというその手記は、ハオさんがベトナム語で綴り、彼の知人が日本語に翻訳したものだ。こんな書き出しで始まる(以下、手記は〈 〉内)。

〈たくさんの理由で被告人を死刑にしないといけません。皆さん、リンちゃんが死ぬ直前の姿を想像してみてください。きっと「どうか放してください。私を痛めつけないで。殺さないで。お父さん、お母さん、私を助けて。誰か、私を助けて。痛い。私を放して……」と泣き叫んでいたのではないでしょうか。被告は私の娘が死ぬまでいたぶり続けました。そして、一枚の布切れさえも体に覆わせず、凍えるように寒い橋の下に遺体を放置したのです〉

 ハオさんは2007年10月にIT技術者として単身、来日した。その2か月後にベトナムで生まれたリンちゃんが母親と一緒に日本へ渡ったのは、彼女が2歳の頃だった。

〈リンちゃんが普通の生活をできるように、一生懸命に頑張りました。家族が団結し、共に人生の困難を乗り越えることができるよう、すべての努力を傾けてまいりました。ようやく1つの場所に安住し、リンちゃんが健やかに学び、育ち、そして成長してくれることを期待していました。けれども、そのような小さな夢さえも、途中で壊されてしまいました。リンちゃんを生まれ故郷に連れて帰り、私は自分の手でリンちゃんを埋葬しなければならなかったのです〉

 被告に対する怒りを顕わにする一方で、ハオさんは自身の無力感にさいなまれ、悔恨の念にかられていた。

〈リンちゃんを守ることができませんでした。このことを私はとても恥ずかしく、情けなく思っています。リンちゃんが日本を初めて訪れた時、私は「お父さんのそばにいれば何も怖がることはないからね」と言っていました。でも、私は娘を守ることができませんでした。リンちゃんが暴行され、殺されるまで、私はリンちゃんがどこにいたのかすらわかりませんでした〉

◆「殺すぞ」の脅迫電話

 公判で証言したように、ハオさんは息子のトゥ君に、リンちゃんが亡くなったことを知らせていない。

トゥ君がお姉ちゃんの写真を手に持ち、お姉ちゃんといつも観ていたテレビ番組を観ています。パンを食べながら息子は、お姉ちゃんの写真に向かって「お姉ちゃんパン食べて」、「お姉ちゃんテレビ観て」と言っているのです。私はその様子をビデオに収め、ユーチューブにアップしています。ある時、トゥ君は「リンお姉ちゃんは殺されたの?」と聞いてきたのです〉

 事件発生以来、ハオさんは公判を待つだけの状況に耐えきれず、極刑を求める署名活動をインターネット上で開始した。今年1月下旬には千葉県柏市で、2月には東京の上野公園、千葉駅でそれぞれ街頭に立って道行く人々に呼び掛けた。

〈皆さんの署名をお願いするために上野公園を訪れました。休みの日にリンちゃんを何度も遊びに連れて行った場所です。みんなが子供を連れて遊んでいる姿を見ると、心が締め付けられる思いでした。リンちゃんの手をとって、公園に遊びに連れていきたい。こんな小さな夢でさえ、今の私にとっては自力で空の上を飛ぶことよりも難しいのです〉

 松戸市にあるハオさんの自宅は2階建ての古民家だが、防犯カメラが至る所に設置されている。事件後、息子や妻が同じような目に遭わないようにするため、16台も取り付けたのだ。戦々恐々の日々を送る中、ハオさんのもとには人種差別的な脅迫電話やメールが送りつけられもした。

〈インターネット上には、娘を殺した犯人の肩をもち、かばうような書き込みがされ、私たち家族を脅迫するようなメッセージを送ってくる人もいました。中には、私に直接電話をかけ、「殺すぞ!」とベトナム語で脅す人もいました。私や私の家族はとてもつらく、恐ろしい日々を過ごしています。私の家族の命や安全を脅かすような文章がネット上に書かれるという、あまりにも危険な状況の中でも、私はそれに立ち向かってきました。駅前の街頭に立ち、極刑を求める署名を皆さんにお願いしました〉

 これまでに集まった署名は日本、ベトナム、そしてその他の国々から約116万人に上った。

リンちゃんを殺害した犯人の行動は、世界一の文明と安全を築き上げてきた日本のブランドをぶち壊しました。多くの日本人が、犯人と同じ国籍を有していることを恥ずかしいと言っています。それは日本人、日本国民にとっても大きな屈辱ではないかと思います。天も地もこれを許すことはありません。いかなる神様も許しません。人間として生きる資格、人格を持たない犯人に、世界中の人々が死刑を求めています〉

◆「冷たい血が流れる鬼」

 澁谷被告は6月14日の被告人質問で、事件への見解を問われ、こう言い放った。

「通学路で起きたことは親の責任。一緒に登校すればよかったのに、(リンちゃんを)1人で行かせて事件にあった。守ってほしかった」

 澁谷被告が所有するキャンピングカーからは、金属製のSM用手足錠、バイブレーターなどアダルトグッズが10点以上も押収され、その一部からリンちゃんのDNA型が検出されている。リンちゃんの遺体からは澁谷被告の唾液とDNA型も検出された。それらの証拠をもとに、検察は6月18日の論告で死刑を求刑した。

〈今日までリンちゃんや私たち家族に対する謝罪の言葉は一つもありません。それは人間のなせる行動ではありません。人を殺めても反省する気持ちを知らない犯人は、凍るように冷たい血が流れている鬼であるとしか言えません。人間でない以上、人間の世界に存在することは許されません〉

 ハオさんがこれほど強い言葉を使う背景には、公判中、澁谷被告の口から真実がついぞ語られなかったことへの無念の思いがある。

〈リンちゃんは、とても残酷な姿で発見されましたが、どうしてそのような目に遭い、殺されたのか分かりませんでした。私の娘の体に何がされたのか。被告人の親族にもこのことはきちんと伝えておきたいです。しかし、リンちゃんを殺した犯人が誰だか分かった以上、その犯人は死刑に処せられるべきであり、命をもってリンちゃんに償うべきです。

 被告にも子供や親族がいることでしょう。ですが、被告はリンちゃんに残虐かつ非道で、おぞましい暴行と殺害をした以上、死刑を宣告され、命によって罪を贖うことは当然のことだと知るべきです。私がこう申し上げるのは、私が悪人だからではありません。被告が死刑になるのは、被告が自ら起こしたこと、行なった罪悪に対する報いだからです。死刑に処せられることで、私はすべての憎しみや恨みを終わりにさせたいのです〉

 一審判決は7月6日午後に言い渡される。

※週刊ポスト2018年7月6日号

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180625-00000011-pseven-soci&p=4

《リンちゃん殺害事件》裁判長も苦言!両親を批判する、被告のありえない発言

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

署名したい方や自分の意見を言いたい方は以下のリンクを参考ください。

死刑署名簿フォーム


http://partime.biz/wp/wp-content/uploads/2017/06/tuhinh.pdf
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《リンちゃん殺害事件》裁判長も苦言!両親を批判する、被告のありえない発言

6/19(火) 21:00配信

週刊女性PRIME

「(起訴状の内容は)すべて違います」

千葉県松戸市のベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンちゃん(享年9)が殺害・遺棄された事件の裁判員裁判で、強制わいせつ致死、殺人などの罪に問われている渋谷恭正被告(47)が最初に発した言葉だ。

【写真】リンちゃんと、リンちゃんが両親に宛てた手紙

遺体から渋谷被告の唾液が

 起訴状によると、被告は昨年3月24日、わいせつ目的でリンちゃんを車に乗せて連れ去り、首を圧迫して窒息死させ、遺体を同県我孫子市の排水路脇に遺棄したとされる。

「被告は、警察がDNA検査などの証拠を捏造した可能性があると言い、無罪を主張しています」(全国紙記者)

裁判は、千葉地裁で6月4日から始まった。被告は肩までのびた白髪まじりのボサボサ髪で足元がおぼつかない様子。

被害者参加制度を利用したリンちゃんの父・ハオさん(35)は連日出廷し、母・グエンさん(31)は衝立で傍聴席から見えないようにして13日の証人喚問から参加した。夫婦の傍らには笑顔のリンちゃんの遺影が置かれた。

両親と向き合うかたちの被告は一切目線を合わせようとせず終始、無表情。時折、顔をかいたり、鼻をこするなど緊張感を欠いていた。

被告が所有するキャンピングカーからは、金属製SM用手錠、ヒョウ柄の手錠、バイブレーター4本、フェイスマスクなど“大人のおもちゃ”が10点以上、押収されている。

遺体の顔、耳、胸、下腹部から渋谷被告の唾液が検出されており、腹部からは被告とリンちゃんの混合DNA型が検出されている。

「膣や肛門には棒のようなものを挿入したときなどにできる出血や傷も見られたようです」(前出・全国紙記者)

リンちゃんの通っていた小学校の保護者会長だった被告は事件当日、登校の見守り活動を「母親を介護するため休む」と校長らに伝えたとされるが、被告の母親は2001年に死去していたことがわかっている。

被告は裁判でこの矛盾について、法廷で証言した校長・教頭がウソをついていると言い張った。

《リンちゃん殺害事件》裁判長も苦言!両親を批判する、被告のありえない発言

6/19(火) 21:00配信

週刊女性PRIME

 リンちゃんの両親を前に、「事件を知ったときは面倒くさいことになったと思った」「捜索活動は依頼されていないからやらなかった」などと開き直る一幕もあった。

14日の被告人質問では非常識な謝罪も飛び出した。弁護士から「何か言いたいことはありますか」と振られると、「あります。リンちゃんのご両親に言いたいことがあります」と声をうわずらせ、「私が犯人だと思われている中で、私が行った募金を受け取ってくださってありがとうございます」と述べた。それが最初に言いたいことだった。

「見守り活動をしていたのに守ることができなくてすみません」と続け、目元をぬぐうしぐさを見せた。

リンちゃんの両親を責める被告

 ところが……。

「被告を真横から見ていたが、目元に水みたいなものは見えなかった」(被害者側弁護人)

と“ウソ泣き疑惑”が浮上。同じ日の午後に行われた検察側の尋問では、もしいなくなったのが自分の娘だったら捜索に協力してもらえなかったときにどう思うかと問われ、

「登校中なら親が悪い。校内なら教員が悪い。(リンちゃんの事件は)通学途中のことなので親の責任だ」

あろうことか、リンちゃんの両親を批判し始めた。また、自分の娘が性的な被害を受けて殺害されたら許せるかと問われると、

「許すことはできません……。なので私は子どもと一緒に学校に行っています」

と言い放った。

これには裁判長も驚いたようで、「午前中は“見守り活動で守れなくてすみません”と言っていたが矛盾するのではないか」と真意を尋ねた。

すると渋谷被告は、

「見守り活動をしていたのに見守れなかったので謝りました。親がボランティアのところまで連れてくれば見守る。連れてこられなければ見守れない。だから親の責任です」

と、再び両親を責めた。裁判長が「子どもを殺害された親に言っていいことではないのでは」と苦言を呈すると、

「(親が)守っていればこんなことにはならなかったと思う。事件当日、リンちゃんのお父さんは仕事に行く前に時間があったと聞いたので送っていけた。ひとりで行かせたから事件に遭った」と全く態度を改めようとしなかった。

《リンちゃん殺害事件》裁判長も苦言!両親を批判する、被告のありえない発言

6/19(火) 21:00配信

週刊女性PRIME

 被告から残酷な言葉を次々と浴びせられた父・ハオさんが感情をむき出しにしたのは翌15日のこと。

ハオさんは「妻は夜眠れない。常に泣いている。自殺しようと考えていたこともありそんな状態が今も続いている」と述べ、リンちゃんの弟(4)についても、

「弟は娘が亡くなったことを知らない。毎日どうしてお姉ちゃんが学校から帰ってこないの? いつ帰ってきますかと聞きます。(リンちゃんを)誰が殺したの? って聞いてくるんです。なんて答えたらいいか……」

と涙で言葉を詰まらせた。

衝立の向こうから母・グエンさんのむせび泣く声が法廷内に響いた。

助けを求めて叫ぶ娘の声

「娘は“殺さないで”と命乞いをしていたはずなのに、なぜ殺した。許すことはできません。犯人は悪魔だ!」

とハオさん。

しかし、渋谷被告は顔色を一切変えることはなかった。

裁判長はグエンさんの意見陳述書を読み上げた。

《私は娘の遺体を引き取った時の感覚を死ぬまで忘れることはないでしょう。殴られて腫れ上がり、あざができた娘の顔、棺の中で横になり、つむられた娘の目、娘の冷たい手を握った私の心は、千もの針で突き刺されたようでした。私は泣くことも叫ぶこともできませんでした》

グエンさんの鼻水をすする音が法廷に響いた。

《私は眠りにつくたびに、助けを求めて叫ぶ娘の声で目が覚めます。この痛みを言い表せる言葉はありません》

初公判の前日に記者がリンちゃんの自宅を訪ねたとき、仏前にはリンちゃんの満面の笑みの写真とたくさんの果物が供えられていた。取材に丁寧に応じてくれたハオさんは、

「裁判で、何があったのか真相を突き止め、犯人を処罰してほしい。でないと、娘に報告できないし、死刑にならないと娘は天国に行けない」と話していた。

裁判は18日に結審。どのような判決が出るだろうか。

松戸女児殺害呆然の初公判 被告が遺族に叫んだ「謝罪」

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

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松戸女児殺害呆然の初公判 被告が遺族に叫んだ「謝罪」

6/21(木) 11:00配信

NEWS ポストセブン

 昨年3月、千葉県松戸市で9才女児が殺害された事件で、逮捕された澁谷恭正被告(47才)の初公判が始まった。しかし、被告は罪状をすべて否認した上、遺族の神経を逆なでする発言に終始。裁判官が呆れ、傍聴席がどよめいた発言の数々をここに再現する。

 黒のジャージーに迷彩柄のズボン。天然パーマのかかった白髪は、肩まで伸びている。

「その日は子供を車で送ったあと、キャンピングカーの中で釣りの準備をして、夜まで釣りの下見をしていました」

 凄惨な犯行を全否定する言葉から始まった被告人の返答に、傍聴席が静まり返る。その後、男の口から出る言葉は、不可解極まるものばかりだった──。

 昨年3月24日、千葉県松戸市に住むレェ・ティ・ニャット・リンちゃん(当時9才)が殺害された。この日の朝、リンちゃんはいつものように大好きな小学校に登校した。しかし学校に着く前に何者かにさらわれ、2日後、自宅から10km以上離れた我孫子市内の用水路で遺体となって発見された。

 4月14日、殺人と死体遺棄容疑で逮捕されたのは、リンちゃんの通う小学校の保護者会会長を務める澁谷被告だった。

 悪夢の事件から1年3か月。6月3日、千葉地裁で澁谷被告の初公判が始まった。同14日に行われた初めての被告人質問。弁護士から体調について尋ねられた澁谷被告は、「糖尿病による眼底出血で両目が見えにくく、腎臓と肝臓が通常の人の20~30%しか機能していない」と、満身創痍であることを告白。入廷時も足を引きずるように歩いていた。

 この日、事件当日の行動を弁護士に問われた澁谷被告は次のように答えた。

「キャンピングカーで釣り竿やリールの作動確認を行いました。(もう1台所有する)軽自動車から45~50cm四方のコンテナボックスをキャンピングカーに移動しました。中には俗にいう大人のおもちゃが入っていました」

 澁谷被告の言う“大人のおもちゃ”とは肛門や性器に挿入する製品や手錠と足錠が結束されたようなSMグッズなど複数におよぶ。

リンちゃんは遺体の状況から殺害前に暴行を受けており、軽自動車のドアステップや運転席の下など、車内8か所で発見された血痕は、DNA鑑定の結果、リンちゃんのものであることが判明している。そしてリンちゃんの遺体からは澁谷被告の唾液まで検出されているのだ。

 しかし、これらに関して澁谷被告は「自分はやっていません」「わかりません」と答えるのみ。弁護士からの一連の質問が終わると被告は法廷にいる全員を唖然とさせる行動に出た。

 当日、一般の傍聴人の目に触れないよう、部屋の一画に設けられた衝立の向こうでリンちゃんの遺族も傍聴していた。澁谷被告はおもむろに振り返り、衝立に向かって涙声でこう叫んだ。

「リンさんのご家族に言いたいことがあります! 私が犯人だと思われているなか、私が行った募金活動を受け取っていただいて、ありがとうございます。また事件後忙しく、墓前にお参りに行くことができず、すいませんでした。見守り活動をしていたのに、リンさんのこと、守ることができず、すいませんでした! 以上です!」

◆めんどくさい事件が起きたのかな

 弁護人質問に続き、検察側の質問が行われた。事件前、澁谷被告は保護者会会長として毎朝通学路に立ち、子供たちの見守り活動をしていた。リンちゃんがいなくなった当日、澁谷被告は一緒に見守り活動を行っているA氏から「リンちゃんがいなくなった。何か知っているか」との連絡を受けている。検察官に「その時どう思ったか」と問われると、澁谷被告は淡々と答えた。

「大変なことになったなぁと。なんでこっちに連絡してくるんだろうと思いました」

 澁谷被告いわく、当日は朝は自分の子供たちを軽自動車で小学校に送り、午後からは釣りの下見に行っており、その日に限って見守り活動には参加していない。

「保護者会の会長だからといっても知らないこともあります。校長に聞けばいいのに、なんで私に聞いてくるんだろうと思いました」

検察官に、なぜリンちゃんを捜そうと思わなかったのかと問われると、

「思わなかったというより、思えませんでした。いなくなった理由がわからないのと、いついなくなったのかもわからなかったですし。“めんどくさい事件”が起きたのかな、くらいにしか思わなかった」

 業を煮やした被害者の代理人弁護士が次のように質した。

「あなた、自分の娘がいなくなって保護者会の会長が動いてくれなかったらどう思いますか?」

 しかし、澁谷被告は「通学路で起こったことは親の責任。自分で捜してほしい」と、一言発するのみ。こうした言動に裁判官らも黙ってはいない。以下、双方のやりとりを再現する。

裁判官「午前中の陳述の最後に『見守り活動をしていたのに被害者を守れなくてすみません』と言っていたが、『登校中の出来事は親の責任』というのは矛盾ではないか」

澁谷被告「私が車でなく、歩いて自分の子供たちを小学校に送っていれば、見守りできた。車を使ったからできなかった。そのことを反省しています」

裁判官「それならばなぜ被害者に謝ったのか。学校の外で起こったことは親の責任と言っていたではないか」

澁谷被告「見えるところまで連れてきてもらえれば見守りできます。でも連れてきてもらえないとできません。見守り活動は正確にいうと『緑のおばさん』。交通整理、補助するだけ。警察の巡回ではない」

 またリンちゃんの遺族に対しても次のように言い放った。「父親の調書を読むと、朝時間のある日もあったとのことです。だったら(リンちゃんを学校に)送れたのでは、って思います」

 終始他人事のように答える澁谷被告の姿は、どこか異様な空気に包まれていた。一方、翌15日に行われたリンちゃんの父親・ハオさんの陳述は痛切を極めた。

「娘はとても大事。私の命と同じくらいに思っていました。妻は夜眠れない、常に涙流し、時には自殺も考えている…。リンちゃんの弟は4才。まだ姉が亡くなったこと知らない。毎日『どうして学校から戻ってこないの』『どうしてご飯をあげたのに残ってるの』と。ある日、『リンちゃんは誰かが殺したの?』と聞いてきた。4才の子供が! どう答えたらいいですか! 食べるとき、寝る前、起きるとき、リンちゃんいないこと、心が痛くて耐えられない。犯人に死刑判決を出してほしいです。お願いします」

 父親の陳述中、傍聴席からはすすり泣く声がやむことはなかった。検察の論告求刑は死刑。判決は7月6日に下される。

※女性セブン2018年7月5日号

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180621-00000012-pseven-soci&p=3

<松戸女児殺害公判>渋谷被告、求刑に身じろぎもせず 最終意見陳述で動揺も

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

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<松戸女児殺害公判>渋谷被告、求刑に身じろぎもせず 最終意見陳述で動揺も

6/19(火) 12:43配信

千葉日報オンライン

 検察側が死刑求刑を述べた瞬間、渋谷被告の表情に大きな変化は見られず、身じろぎもしなかった。

「陵辱の限りつくした野獣のような行為」「人間性のかけらもないと言わざるを得ない」。検察官の厳しい言葉にも反応を示さず、「被告に反省の態度はない。異国の地で殺害されたリンちゃんの気持ちは察するに余りある」「保護者会長の立場にあり、非難の程度は格段に高い」と続けても検察官の方を向きじっとしたままだった。

しかし、最終意見陳述では冒頭で「私は無実、無罪でございます」と述べると、よどみなく言葉を並べ無罪主張をした初公判や被告人質問の時とは違い、言葉を詰まらせたり早口になるなど動揺したような様子が見られた。

「知らないことを知らないと言ってはいけないのですか」「最初から信じて待ってくれている子ども2人のために公正な判断をしてほしい」。証言台の向こうに並ぶ裁判長や裁判員にこう訴え、一礼をして締めくくった。

<松戸女児殺害>検察側「常軌逸した犯行」 弁護側「立証十分でない」 被告に死刑求刑

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

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6/19(火) 12:26配信

千葉日報オンライン

 当時9歳だったレェ・ティ・ニャット・リンさんが殺害された事件の裁判員裁判で18日、殺人などの罪に問われた渋谷恭正被告(47)に死刑が求刑された。検察側がDNA型鑑定の適切さを主張し「常軌を逸した犯行。反省の態度は皆無で、更生の可能性はない」とする一方、弁護側は「DNA型鑑定以外の証拠がない。被告しか犯人とする可能性がないのか。検察側は十分に立証できていない」と、渋谷被告と共に無罪を主張。10回にわたって開かれた裁判の行方は、7月6日に判決が言い渡される。

検察側は論告で、リンさんが行方不明になった昨年3月24日の行動について渋谷被告が、同じマンションの住民に会ったり、釣りの準備をして下見に行ったりしたとする説明を「場当たり的な供述。内容が不自然」。同日午後にリンさんの所持品や遺体が見つかった現場周辺を渋谷被告の軽乗用車が走行し、帰宅した同10時ごろまで具体的なアリバイがないことから「遺体や所持品を遺棄する機会は十分あった」と述べた。

また「リンちゃんとは顔見知りで口封じの必要もあった」と主張。ネクタイから検出された唾液は首を絞めたか、口をふさいだためで、遺体の胃の内容物から不明になった当日正午までに殺害されたと指摘。渋谷被告が登校中のリンさんに声を掛けるなどして軽乗用車に乗せ、車内で手錠で拘束してマスクをかぶせわいせつな行為をして殺害し、遺体を遺棄したとした。

被害者参加弁護士も意見陳述し「当たり前の幸せが被告によって全て奪われた」「リンちゃんの命を償う唯一の方法は死刑しかない」と死刑判決を求めた。

一方の弁護側は、最終弁論でDNA鑑定と同時並行で他の鑑定が行われたことなどを指摘し「警察が犯人を早期に逮捕しなければならないプレッシャーから証拠を捏造(ねつぞう)した」と主張。渋谷被告のDNA型を意図的に混入させたとした。

行方不明当日の渋谷被告の言動が関係者らの証言と食い違うことに「被告がうそをついたとしても犯人とする裏付けにはならない」。軽乗用車の車内複数カ所からリンさんの血液が見つかったことには、渋谷被告が被告人質問で自分の子どもと一緒にリンさんが車内で遊んでいたと話したことを踏まえ「子どもがどこかを擦りむくことはよくあること。血が付いた手であちこちを触った可能性がある」とした。

さらに「手錠やマスクを犯行に使ったのであれば、なぜ処分しなかったのか。軽乗用車に血や尿が付いたのなら、どうして掃除をしたり床マットを捨てたりしなかったのか」と疑問を呈し「疑わしきは被告人の利益に」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00010008-chibatopi-l12

小3女児殺害「良心のかけらもない」死刑求刑

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

署名したい方や自分の意見を言いたい方は以下のリンクを参考ください。

死刑署名簿フォーム


http://partime.biz/wp/wp-content/uploads/2017/06/tuhinh.pdf
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6/18(月) 16:47配信

ホウドウキョク

千葉・松戸市のベトナム人の女の子を殺害したなどの罪に問われた男に対し、検察は、死刑を求刑した。

・「小3女児殺害「良心のかけらもない」死刑求刑」を映像で見るなら

渋谷恭正被告(47)は2017年3月、ベトナム人で小学3年のレェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9)の首を絞め、殺害した罪などに問われている。

検察側は、18日の裁判で「遺体から渋谷被告のDNA型が検出されていることなどから、犯人であることは疑いない」と指摘し、「人としての良心のかけらもなく、悪質かつ残忍な犯行」と述べ、死刑を求刑した。

一方、渋谷被告は、「わたしは無実無罪だ。架空の事実を述べ、証拠をねつ造しており腹立たしい」と主張した。

リンさんの父親、レェ・アイン・ハオさんは、「リンちゃんを殺害した犯人を証明して死刑を求めた。本当にありがとうございます」と述べた。

判決は、7月6日に言い渡される予定。

リンさん父「我慢できない」 会見で怒り 松戸女児殺害第8回公判

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

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リンさん父「我慢できない」 会見で怒り 松戸女児殺害第8回公判

6/15(金) 0:28配信

千葉日報オンライン

 「リンさんを守ることができなくてすみませんでした」。声を震わせて謝罪した渋谷被告を見つめ、怒りを抑えるように強く拳を握りしめた。黙秘から一転、証言台で次々とこれまでの証人の発言を否定した渋谷被告に対し、リンさんの父親、レェ・アイン・ハオさん(35)は被告人質問後の記者会見で「(渋谷被告が)リンちゃんを殺害した犯人とはっきり分かった」と語気を強めた。ハオさんの求める「真実の証言」からはほど遠い被告の一言一言に、いら立ちを募らせた。

連日法廷に足を運び、数々の証言に耳を傾けてきたハオさん。リンさんが行方不明になった日の言動が二転三転する被告に「別のうその話をした。本当に我慢できない」。誰も発言を止められない被告の元に駆け寄り、殴りたい気持ちを抑えたという。

どうして殺されなければならなかったのか。「私にとって、渋谷被告が話したのは全てうそ」「リンちゃんに報告できない。父は無力な人間。いつも待っていることしかできない」とがっくりと肩を落とした。

共に出廷した母親のグエン・ティ・グエンさん(31)は「どんな判決になるか」と心配な様子だったという。硬い表情でハオさんは「今回の話をうそと判定して死刑の判決を出してほしい」。まな娘を奪った犯人に極刑を求めた。

女児不明当日「釣りの下見」=殺害事件で元保護者会長―千葉地裁

2018年06月16日(今日まで リンちゃんを殺害した犯人は澁谷恭正でした。
澁谷恭正は自分のために、何でもします。 何でも嘘をしました。
澁谷恭正の元妻が現在35歳元気で頭が問題なしのに、自分の目的ために元の妻は病気で記憶がなくなった。
澁谷恭正の娘は小学校からムーブの車でお漏らししないのに、ムーブで2017年1月ごろにお漏らした。
そんな人間でした。自分の娘のことも関係なく嘘はなした。
虎でも自分の子供が食べないです。澁谷恭正は自分のこどもいらない。

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女児不明当日「釣りの下見」=殺害事件で元保護者会長―千葉地裁

6/14(木) 12:03配信

時事通信

 千葉県松戸市のベトナム国籍の小学3年レェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)=が殺害された事件で、殺人などの罪に問われた同じ学校の元保護者会長渋谷恭正被告(47)の裁判員裁判の第8回公判が14日、千葉地裁(野原俊郎裁判長)であった。

渋谷被告は被告人質問で、事件当日について「息子と釣りに行く下見をしていた」などと述べ、改めて無罪を主張した。

渋谷被告は、弁護人からリンさんが行方不明となった当日朝の行動を問われると、「(自分の)子どもを車で学校に送った」と説明。いったん帰宅した後、「息子と春休みに釣りに行く約束をしていた」とし、準備のため自宅近くにあるキャンピングカーに向かい、午後は下見に行ったと述べた。

また、リンさんの家族に向けて、「見守り活動をしていたのに、守れずに申し訳ありませんでした」と話す一方、「通学路での事件は親の責任だとしか思えない」とも発言した。

渋谷被告は初公判で、「検察側の主張は全て捏造(ねつぞう)されたもので、私は事件に関与していません」と無罪を主張していた。

公判で検察側は、渋谷被告の軽自動車に付着していた血液のDNA型がリンさんのものと一致したなどと指摘。弁護側は「以前にリンさんが車に乗ったことがあり、その際に付着した可能性がある」などと主張していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180614-00000057-jij-soci

<松戸女児殺害>改めて事件への関与を否定 被告人質問

2018年06月16日(今日まで リンちゃんを殺害した犯人は澁谷恭正でした。
澁谷恭正は自分のために、何でもします。 何でも嘘をしました。
澁谷恭正の元妻が現在35歳元気で頭が問題なしのに、自分の目的ために元の妻は病気で記憶がなくなった。
澁谷恭正の娘は小学校からムーブの車でお漏らししないのに、ムーブで2017年1月ごろにお漏らした。
そんな人間でした。自分の娘のことも関係なく嘘はなした。
虎でも自分の子供が食べないです。澁谷恭正は自分のこどもいらない。

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http://partime.biz/wp/wp-content/uploads/2017/06/tuhinh.pdf
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6/14(木) 11:55配信

毎日新聞

 千葉県松戸市の市立小3年、レェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9歳)=ベトナム国籍=が殺害された事件の裁判員裁判で、殺人など四つの罪に問われた通学先の元保護者会長、渋谷恭正被告(47)の被告人質問が14日、千葉地裁(野原俊郎裁判長)であった。渋谷被告は事件当日の行動について「釣りの下見に行った」と話し、改めて事件への関与を否定した。

弁護側が女児が行方不明になった昨年3月24日朝の行動について尋ねると、渋谷被告は「自宅マンション駐車場の車の中で休憩しており、住民とあいさつを交わした」と述べた。13日の証人尋問で、この住民は被告とは会っていないと証言していた。

また、渋谷被告は事件当日に外出した理由を「妻が子供の昼食時間になっても帰宅していなかったことに腹が立ち、一人で出かけようと思った」と説明。行き先については「春休みに息子と釣りに行く約束をしていたので釣りの下見に行った」と答えた。女児の遺体が見つかった現場付近を被告の車が走行する様子が防犯カメラに映っていたことを問われると、「釣りのポイントを探すため車でうろうろしていた。時間は覚えていないが走行はした」と証言した。

起訴状によると、被告は昨年3月24日、女児宅周辺でわいせつ目的で女児を軽乗用車に乗せて連れ去り、首を圧迫して窒息死させ、同日中に同県我孫子市の排水路脇に遺体を遺棄したなどとされる。【秋丸生帆、加藤昌平、富美月】