<松戸女児殺害>元保護者会長に無期懲役 千葉地裁判決

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

署名したい方や自分の意見を言いたい方は以下のリンクを参考ください。

死刑署名簿フォーム


http://partime.biz/wp/wp-content/uploads/2017/06/tuhinh.pdf
===============記事の内容以下です===========

<松戸女児殺害>元保護者会長に無期懲役 千葉地裁判決

7/6(金) 15:29配信

千葉日報オンライン

 松戸市立六実第二小3年だったベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)=が昨年3月に殺害された事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた同小の元保護者会会長、渋谷恭正被告(47)の裁判員裁判の判決公判が6日、千葉地裁で開かれ、野原俊郎裁判長は無期懲役判決を言い渡した。公判で検察側が死刑を求刑し、弁護側は無罪を主張。被告を犯人とするDNA型鑑定の信用性などが争点となり、被害者1人の事件で死刑を適用するかが注目されていた。

検察側は、渋谷被告の軽乗用車内にリンさんの血痕が付着していたことや、遺体にリンさんと被告の混合DNA型が検出されたこと、遺体遺棄現場周辺を被告の車が走行していたことなど状況証拠を積み上げた。捜査員らを証人尋問し、被告を犯人とするDNA型鑑定の適正さを主張した。

論告で、犯行は車内で行われたとし「陵辱の限りを尽くした。身勝手の極み。更生の可能性はなく、被害者が1人でも死刑を回避すべき事情はない」とした。

渋谷被告は「全て架空で、捏造(ねつぞう)されたもの。一切関与していない」と一貫して無罪を主張。弁護側も「犯人に仕立て上げるため、捜査機関が意図的に被告のDNAを混入させた。DNA型鑑定以外の証拠がなく、検察側は十分に立証できていない」と訴えていた。

リンさんは昨年3月24日朝、修了式のため登校中に行方不明になり、2日後に我孫子市の排水路の橋の下で遺体が見つかった。起訴状などによると、渋谷被告が顔見知りだったリンさんを軽乗用車に乗せて連れ去り、わいせつな行為をし首を圧迫して窒息死させ、遺棄したとしている。

渋谷被告は殺人と強制わいせつ致死、わいせつ目的略取・誘拐、死体遺棄の罪に問われた。

千葉・9歳女児殺害 渋谷恭正被告に無期懲役判決 殺害の計画性「むしろ場当たり的」

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

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千葉・9歳女児殺害 渋谷恭正被告に無期懲役判決 殺害の計画性「むしろ場当たり的」

7/6(金) 15:24配信

産経新聞

 昨年3月、千葉県松戸市立小3年のレェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)、ベトナム国籍=をわいせつ目的で連れ去り殺害したとして、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた元同小保護者会長、渋谷恭正(やすまさ)被告(47)の裁判員裁判の判決公判が6日、千葉地裁で開かれ、野原俊郎裁判長は無期懲役(求刑死刑)を言い渡した。被告側は無罪を主張しており、即日控訴した。

野原裁判長は判決理由で、「捜査機関が証拠を捏造したと言ったり、被害は親の責任と言うなど反省は皆無で、被害者の所持品を分散して遺棄し、ドライブレコーダーの記録を消すなど犯行後の情状も悪い」と厳しく批判。一方で、犯行前後の被告の行動について「次々と嘘をついており、行動はむしろ場当たり的なものが多い」として1人殺害で死刑判決が出された他の事案と同じくらいに殺害の計画性が高かったとはいえないと結論づけた。

検察側が主張した犯行の残虐性についても「わいせつ行為の特異さをもって直ちに殺害行為の執拗性・残虐性と同じに評価することは相当でない」と退けた。

渋谷被告はこの日、白のシャツに迷彩柄のズボン姿で足を引きずりながら入廷。髪は肩まで伸び、ぼさぼさの状態で、約45分間の判決言い渡しの間、裁判長に顔を向け、身じろぎをしないで判決を聞いていた。

判決などによると、渋谷被告は昨年3月24日、登校中のリンさんをわいせつ目的で軽乗用車に乗せて連れ去り、首を圧迫して窒息死させ、同県我孫子市の排水路脇に遺棄した。

渋谷被告は昨年4月14日に死体遺棄容疑で逮捕され、その後、殺人、強制わいせつ致死、わいせつ目的略取・誘拐、死体遺棄の4罪で起訴された。

平成21年に導入された裁判員制度で、殺害された被害者が1人の事件で死刑判決が言い渡された事例は過去に4件あるが、26年に神戸市で小1女児が殺害された事件など3件は高裁が1審を破棄して無期懲役とし、2件が最高裁で確定している。23年に岡山市で女性が殺害された事件は被告が控訴を取り下げ、死刑が執行された。

千葉女児殺害、無期懲役判決 地裁「犯行は卑劣で悪質」

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
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千葉女児殺害、無期懲役判決 地裁「犯行は卑劣で悪質」

7/6(金) 15:23配信

朝日新聞デジタル

 千葉県松戸市の市立小3年でベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9)が殺害された事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた同小の元保護者会長、渋谷恭正(しぶややすまさ)被告(47)の裁判員裁判の判決が6日、千葉地裁であった。野原俊郎裁判長は「犯行は卑劣かつ悪質」などとして、無期懲役(求刑死刑)を言い渡した。弁護側は即日控訴した。

【写真】初公判で、検察側の冒頭陳述を聞く渋谷恭正被告=2018年6月4日午前、千葉地裁、絵と構成・小柳景義

判決によると、被告は2017年3月24日、登校中のリンさんを軽乗用車で連れ去り、わいせつな行為をした上で首を圧迫し窒息させて殺害。遺体を同県我孫子市の橋の下に捨てた。

公判で検察側は、遺体から被告のDNA型が、被告の軽乗用車の床マットなど8カ所からリンさんの血液がそれぞれ採取されたと指摘し、被告が犯人だと主張。弁護側は「DNA型鑑定は捜査機関による捏造(ねつぞう)の可能性がある」と無罪を訴えていた。

判決は「証拠の採取や鑑定の過程での汚染を疑う事情はない」などとして弁護側の主張を退け、「DNA型鑑定の証拠価値は極めて高い」と指摘。被告が犯人であると認定した。

その上で「本来、児童を守るべき立場にありながら信頼を裏切り、幼い被害者を狙った。反省の態度も皆無」と被告を厳しく非難。一方、計画性などについては「十分立証されていない」として認めなかった。

わいせつな動機で1人が殺害された同種の事件の裁判員裁判で「14件中11件が無期懲役(3件は有期懲役)」だったという過去の量刑傾向も挙げ、「死刑の選択がやむを得ないとまでは認められず、無期懲役が相当」と結論づけた。

このうち、14年に起きた神戸女児殺害事件では、一審の裁判員裁判で死刑判決が出たが、大阪高裁が「公平の観点から死刑を許容しうるとはいえない」として一審判決を破棄して無期懲役とし、検察側が最高裁に上告している。(寺沢知海)

朝日新聞社

松戸女児殺害事件 被告に無期懲役判決

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

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松戸女児殺害事件 被告に無期懲役判決

7/6(金) 15:22配信

チバテレ

 去年3月、松戸市の小学3年生の女の子が殺害された事件の裁判員裁判の判決公判が開かれ、千葉地裁の野原俊郎裁判長は小学校の保護者会の元会長、澁谷恭正被告(47)に無期懲役の判決を言い渡しました。現在、判決理由が読み上げられています。
これまでの裁判で検察側は「常軌を逸した犯行で極めて悪質」などとして死刑を求刑。澁谷被告は起訴内容を全面的に否認し、無罪を主張していました。

被告は「検察の主張は架空でねつ造」と全面否認

 6月4日から行われた裁判にはリンさんの父親ハオさんも参加し、裁判の経過を見守りました。これまでの裁判で澁谷被告は「検察の主張は架空でねつ造」として起訴内容を全面否認していました。

検察は「犯人であることに疑いの余地無し」と死刑を求刑

 これに対し検察側はリンさんの遺体から澁谷被告のDNA型が検出されたことなどを挙げ、「澁谷被告が犯人であることに疑いの余地はない」と死刑を求刑しています。一方、弁護側は捜査機関が意図的にDNAを混入し、鑑定結果をねつ造した可能性があるなどとし、「犯人であることを十分立証できていない」と反論していました。

チバテレ(千葉テレビ放送)

リンさん殺害事件、きょう判決 争点は被告のDNA鑑定

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
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リンさん殺害事件、きょう判決 争点は被告のDNA鑑定

7/6(金) 13:27配信

朝日新聞デジタル

 千葉県松戸市のベトナム国籍の市立小3年、レェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9)が殺害された事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた元保護者会長、渋谷恭正(しぶややすまさ)被告(47)に対する裁判員裁判の判決が6日午後、千葉地裁(野原俊郎裁判長)で言い渡される。被告は無罪を訴える一方、検察側は死刑を求刑している。裁判員らの判断が注目される。

検察側の主張によると、被告は2017年3月24日、登校中のリンさんを軽乗用車で連れ去り、車内でわいせつな行為をした上で首を圧迫し窒息させて殺害。遺体を同県我孫子市の橋の下に捨てたとされる。

公判で検察側は、遺体からは被告のDNA型が、被告の軽乗用車の床マットなど8カ所からはリンさんの血液が、それぞれ採取されたと指摘。さらに事件当日に遺棄現場近くを走る被告の車が映った防犯カメラなどの画像を示し、被告が犯人だと主張した。弁護側は「DNA型鑑定には誤りや捏造(ねつぞう)の可能性がある」と反論し、科学捜査の信用性などが争点となった。

これについて、証拠の採取や鑑定に携わった警察官ら11人の証人が「(DNAの意図的な混入は)神に誓って、ない」などと述べ、全員が科学捜査は適正に行われたと証言。一方、弁護側は、大規模な捜査が行われたのに、犯人の指紋や足跡などDNA以外の証拠が見つかっていないのは不自然だと指摘し、「検察の立証は不十分」と訴えた。

朝日新聞社

松戸女児殺害事件裁判 6日判決

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

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松戸女児殺害事件裁判 6日判決

7/6(金) 8:21配信

チバテレ

 松戸市の小学3年生の女の子が殺害された事件の判決公判が6日、千葉地裁で開かれます。小学校の保護者会の元会長澁谷恭正被告は去年3月、当時小学3年生のレェ・ティ・ニャット・リンさんを殺害した罪などに問われています。
6月4日から行われた裁判にはリンさんの父親ハオさんも参加し、裁判の経過を見守りました。

これまでの裁判で澁谷被告は「検察の主張は架空でねつ造」として起訴内容を全面否認しています。これに対し検察側はリンさんの遺体から澁谷被告のDNA型が検出されたことなどを挙げ、「澁谷被告が犯人であることに疑いの余地はない」と死刑を求刑しています。

一方、弁護側は捜査機関が意図的にDNAを混入し、鑑定結果をねつ造した可能性があるなどとし、「犯人であることを十分立証できていない」と反論しています。過去の裁判員裁判で、死亡した被害者が1人の事件で死刑が適用された一審判決は4件。被害者が1人の殺人事件では、死刑が回避される傾向にありますが、検察側は澁谷被告の犯行の様子などから「被害者が1人であることが死刑回避の事情にはならない」としています。

チバテレ(千葉テレビ放送)

<松戸女児殺害あす判決>DNA鑑定信用性争点 被害者1人で死刑適用か 7/5(木) 10:47配信 千葉日報オンライン  松戸市立六実第二小3年だったベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)=が昨年3月に殺害された事件の裁判員裁判で、6日に千葉地裁(野原俊郎裁判長)で言い渡される判決。同小の元保護者会長、渋谷恭正被告(47)を犯人とする証拠のDNA型鑑定の信用性などが争点となり、被害者1人のケースで死刑を適用するのか、裁判員の判断に注目が集まる。  「自分が犯人ではない」「やっていないことをやっていないと言ってはいけないのか」。先月4日に始まった10回にわたる審理で渋谷被告は、はっきりとした声で事件への関与を否定し続けた。  検察側は、被告の軽乗用車に付着しリンさんのDNA型が検出された血液の範囲や場所から「血液は犯行時に付着した」と指摘。弁護側は「以前リンさんが乗ったときにひざを擦りむいていた」と主張した。  渋谷被告は被告人質問で、リンさんが行方不明になった昨年3月24日の行動を「息子と春休みに行く約束をした釣りの準備と下見をしていた」と説明した。当日の見守り活動や研修会を欠席したのは「体調が悪かった」「(元妻の態度に)イライラしていたから」としたが、被告と当日話した証人らの証言と食い違った。  DNA型鑑定の信用性が最大の争点になった。「重圧を感じた捜査機関が、犯人に仕立てるため意図的に被告のDNA型を混入させた」とする弁護側に対し、検察側は事件の捜査、鑑定に携わった県警の捜査員や科学捜査研究所職員10人を証人尋問して、鑑識や鑑定の厳格で適正な運用を主張。遺体から被告とリンさんの混合DNA型が検出されたことを根拠に「被告人が犯人であるとしか考えられない」と強調した。  先月18日の論告求刑公判で検察側は「常軌を逸した犯行。反省の態度は皆無で、更生の可能性はない」と指摘し、死刑を求刑。弁護側は「DNA型鑑定以外の証拠がない。検察側は十分に立証できていない」と無罪を主張した。  死刑を求刑されても表情を変えず「私は無実、無罪だ」と改めて関与を否定した渋谷被告。最終意見陳述では、捜査機関が架空の事実を述べて捏造(ねつぞう)したと訴え「腹立たしい」と言い放った。  どうして娘が-。真実を知るため、連日法廷に足を運んだリンさんの父親、レェ・アイン・ハオさん(36)。「リンちゃんが残忍に殺され、悲しくて耐えられない」と異国の地で証言台に立ち、母親も傍聴席から見えないついたての中で、つらい証言に耳を傾け続けた。母親は意見陳述書で「娘を失った苦しみが離れない。皆さんの正義を信じています」と、ハオさんとともに極刑を求めた。  被害者が1人の事件でも「回避すべき事情はない」とする検察側の死刑求刑に対し、無罪を主張し続ける被告。裁判員に難しい判断が迫られる

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

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千葉女児殺害 血痕どう判断 きょう地裁判決 極刑適用も焦点

7/6(金) 7:55配信

産経新聞

 昨年3月、千葉県松戸市立小3年のレェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)、ベトナム国籍=をわいせつ目的で連れ去り殺害したとして、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた元同小保護者会長、渋谷恭正被告(47)の裁判員裁判の判決が6日、千葉地裁(野原俊郎裁判長)で言い渡される。一貫して無罪を主張する渋谷被告に、検察側はDNA型鑑定結果などを根拠に死刑を求刑した。有罪と判断された場合、殺害された被害者が1人の事件での極刑適用も焦点となる。

起訴状などによると、渋谷被告は昨年3月24日、登校中のリンさんをわいせつ目的で軽乗用車に乗せて連れ去り、首を圧迫して窒息死させ、同県我孫子市の排水路脇に遺棄したとされる。被告は初公判で「事件には一切関与していない」と無罪を主張した。

検察側が有罪立証の柱とするのが、DNA型鑑定結果だ。検察側は(1)被告の軽乗用車から被害者と同じDNA型の血液が見つかった(2)遺体から被告と被害者の2人のものが混ざったとみられるDNA型が検出された-ことなどから「被告が犯人であることは疑いない」としている。

これまでの10回の公判では、法医学者らの証人尋問を実施。法医学者は、県警科学捜査研究所が行った鑑定について「厳格な基準に基づいて行われた」と証言した。検察側は、事件当日に遺体遺棄現場付近の防犯カメラなどに写っていた被告の車の画像も、犯人性を示す証拠だとしている。

弁護側は、被告と同じDNA型が遺体から検出されたのは「鑑定作業の過程で誤って混入したり、警察が故意に混ぜたりした疑いがある」と主張。「DNA型鑑定以外の証拠はない」としている。被告も検察側の主張は「架空で捏造(ねつぞう)されたもの」と関与を否定し、被告人質問では「通学路で何かあれば親の責任だ」とも発言。野原裁判長から「被害者の親を糾弾するのか」とただされ、「そのつもりはないが、私は毎日送り迎えしていた」と答えた。

平成21年に導入された裁判員制度で、殺害された被害者が1人の事件で死刑判決が言い渡されたのは4件。このうち、26年に神戸市で小1女児が殺害された事件など3件は高裁が1審を破棄して無期懲役とし、2件が最高裁で確定。23年に岡山市で女性が殺害された事件は被告が控訴を取り下げ、死刑が執行された。

<松戸女児殺害あす判決>DNA鑑定信用性争点 被害者1人で死刑適用か

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

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<松戸女児殺害あす判決>DNA鑑定信用性争点 被害者1人で死刑適用か

7/5(木) 10:47配信

千葉日報オンライン

 松戸市立六実第二小3年だったベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)=が昨年3月に殺害された事件の裁判員裁判で、6日に千葉地裁(野原俊郎裁判長)で言い渡される判決。同小の元保護者会長、渋谷恭正被告(47)を犯人とする証拠のDNA型鑑定の信用性などが争点となり、被害者1人のケースで死刑を適用するのか、裁判員の判断に注目が集まる。

「自分が犯人ではない」「やっていないことをやっていないと言ってはいけないのか」。先月4日に始まった10回にわたる審理で渋谷被告は、はっきりとした声で事件への関与を否定し続けた。

検察側は、被告の軽乗用車に付着しリンさんのDNA型が検出された血液の範囲や場所から「血液は犯行時に付着した」と指摘。弁護側は「以前リンさんが乗ったときにひざを擦りむいていた」と主張した。

渋谷被告は被告人質問で、リンさんが行方不明になった昨年3月24日の行動を「息子と春休みに行く約束をした釣りの準備と下見をしていた」と説明した。当日の見守り活動や研修会を欠席したのは「体調が悪かった」「(元妻の態度に)イライラしていたから」としたが、被告と当日話した証人らの証言と食い違った。

DNA型鑑定の信用性が最大の争点になった。「重圧を感じた捜査機関が、犯人に仕立てるため意図的に被告のDNA型を混入させた」とする弁護側に対し、検察側は事件の捜査、鑑定に携わった県警の捜査員や科学捜査研究所職員10人を証人尋問して、鑑識や鑑定の厳格で適正な運用を主張。遺体から被告とリンさんの混合DNA型が検出されたことを根拠に「被告人が犯人であるとしか考えられない」と強調した。

先月18日の論告求刑公判で検察側は「常軌を逸した犯行。反省の態度は皆無で、更生の可能性はない」と指摘し、死刑を求刑。弁護側は「DNA型鑑定以外の証拠がない。検察側は十分に立証できていない」と無罪を主張した。

死刑を求刑されても表情を変えず「私は無実、無罪だ」と改めて関与を否定した渋谷被告。最終意見陳述では、捜査機関が架空の事実を述べて捏造(ねつぞう)したと訴え「腹立たしい」と言い放った。

どうして娘が-。真実を知るため、連日法廷に足を運んだリンさんの父親、レェ・アイン・ハオさん(36)。「リンちゃんが残忍に殺され、悲しくて耐えられない」と異国の地で証言台に立ち、母親も傍聴席から見えないついたての中で、つらい証言に耳を傾け続けた。母親は意見陳述書で「娘を失った苦しみが離れない。皆さんの正義を信じています」と、ハオさんとともに極刑を求めた。

被害者が1人の事件でも「回避すべき事情はない」とする検察側の死刑求刑に対し、無罪を主張し続ける被告。裁判員に難しい判断が迫られる

「犯人に死刑判決を」=取材に被害女児の父―千葉

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

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「犯人に死刑判決を」=取材に被害女児の父―千葉

7/1(日) 15:24配信

時事通信

 千葉県松戸市でベトナム国籍の小学3年レェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)=が殺害された事件で、父レェ・アイン・ハオさん(36)が判決を前に同市内の自宅で取材に応じ、「求刑通り死刑の判決を出してほしい」と心境を語った。

渋谷恭正被告(47)は公判中、一貫して無罪を主張。それでも、ハオさんは「検察側は証拠と証言から犯人をはっきり証明した」と語気を強めた。

公判では、なぜリンさんが殺害されなければならなかったのかという疑問は解明されなかった。ハオさんは「真実が明らかにならなかった」と肩を落とした。

ハオさんは昨年から厳罰を求める署名活動をしており、公判中も続けてきた。「どんな判決でも(被告が)控訴するかもしれない。署名活動は引き続き行いたい」
毎月、リンさんが殺害された24日と遺体が見つかった26日には、千葉県我孫子市の遺体遺棄現場を訪れるようにしている。「私にとって、とてもつらい日です。死刑の判決が出たら、現場に行って、リンちゃんに報告したい」と語った。

松戸女児殺害呆然の初公判 被告が遺族に叫んだ「謝罪」

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
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松戸女児殺害呆然の初公判 被告が遺族に叫んだ「謝罪」

6/21(木) 11:00配信

NEWS ポストセブン

 昨年3月、千葉県松戸市で9才女児が殺害された事件で、逮捕された澁谷恭正被告(47才)の初公判が始まった。しかし、被告は罪状をすべて否認した上、遺族の神経を逆なでする発言に終始。裁判官が呆れ、傍聴席がどよめいた発言の数々をここに再現する。

 黒のジャージーに迷彩柄のズボン。天然パーマのかかった白髪は、肩まで伸びている。

「その日は子供を車で送ったあと、キャンピングカーの中で釣りの準備をして、夜まで釣りの下見をしていました」

 凄惨な犯行を全否定する言葉から始まった被告人の返答に、傍聴席が静まり返る。その後、男の口から出る言葉は、不可解極まるものばかりだった──。

 昨年3月24日、千葉県松戸市に住むレェ・ティ・ニャット・リンちゃん(当時9才)が殺害された。この日の朝、リンちゃんはいつものように大好きな小学校に登校した。しかし学校に着く前に何者かにさらわれ、2日後、自宅から10km以上離れた我孫子市内の用水路で遺体となって発見された。

 4月14日、殺人と死体遺棄容疑で逮捕されたのは、リンちゃんの通う小学校の保護者会会長を務める澁谷被告だった。

 悪夢の事件から1年3か月。6月3日、千葉地裁で澁谷被告の初公判が始まった。同14日に行われた初めての被告人質問。弁護士から体調について尋ねられた澁谷被告は、「糖尿病による眼底出血で両目が見えにくく、腎臓と肝臓が通常の人の20~30%しか機能していない」と、満身創痍であることを告白。入廷時も足を引きずるように歩いていた。

 この日、事件当日の行動を弁護士に問われた澁谷被告は次のように答えた。

「キャンピングカーで釣り竿やリールの作動確認を行いました。(もう1台所有する)軽自動車から45~50cm四方のコンテナボックスをキャンピングカーに移動しました。中には俗にいう大人のおもちゃが入っていました」

 澁谷被告の言う“大人のおもちゃ”とは肛門や性器に挿入する製品や手錠と足錠が結束されたようなSMグッズなど複数におよぶ。

リンちゃんは遺体の状況から殺害前に暴行を受けており、軽自動車のドアステップや運転席の下など、車内8か所で発見された血痕は、DNA鑑定の結果、リンちゃんのものであることが判明している。そしてリンちゃんの遺体からは澁谷被告の唾液まで検出されているのだ。

 しかし、これらに関して澁谷被告は「自分はやっていません」「わかりません」と答えるのみ。弁護士からの一連の質問が終わると被告は法廷にいる全員を唖然とさせる行動に出た。

 当日、一般の傍聴人の目に触れないよう、部屋の一画に設けられた衝立の向こうでリンちゃんの遺族も傍聴していた。澁谷被告はおもむろに振り返り、衝立に向かって涙声でこう叫んだ。

「リンさんのご家族に言いたいことがあります! 私が犯人だと思われているなか、私が行った募金活動を受け取っていただいて、ありがとうございます。また事件後忙しく、墓前にお参りに行くことができず、すいませんでした。見守り活動をしていたのに、リンさんのこと、守ることができず、すいませんでした! 以上です!」

◆めんどくさい事件が起きたのかな

 弁護人質問に続き、検察側の質問が行われた。事件前、澁谷被告は保護者会会長として毎朝通学路に立ち、子供たちの見守り活動をしていた。リンちゃんがいなくなった当日、澁谷被告は一緒に見守り活動を行っているA氏から「リンちゃんがいなくなった。何か知っているか」との連絡を受けている。検察官に「その時どう思ったか」と問われると、澁谷被告は淡々と答えた。

「大変なことになったなぁと。なんでこっちに連絡してくるんだろうと思いました」

 澁谷被告いわく、当日は朝は自分の子供たちを軽自動車で小学校に送り、午後からは釣りの下見に行っており、その日に限って見守り活動には参加していない。

「保護者会の会長だからといっても知らないこともあります。校長に聞けばいいのに、なんで私に聞いてくるんだろうと思いました」

検察官に、なぜリンちゃんを捜そうと思わなかったのかと問われると、

「思わなかったというより、思えませんでした。いなくなった理由がわからないのと、いついなくなったのかもわからなかったですし。“めんどくさい事件”が起きたのかな、くらいにしか思わなかった」

 業を煮やした被害者の代理人弁護士が次のように質した。

「あなた、自分の娘がいなくなって保護者会の会長が動いてくれなかったらどう思いますか?」

 しかし、澁谷被告は「通学路で起こったことは親の責任。自分で捜してほしい」と、一言発するのみ。こうした言動に裁判官らも黙ってはいない。以下、双方のやりとりを再現する。

裁判官「午前中の陳述の最後に『見守り活動をしていたのに被害者を守れなくてすみません』と言っていたが、『登校中の出来事は親の責任』というのは矛盾ではないか」

澁谷被告「私が車でなく、歩いて自分の子供たちを小学校に送っていれば、見守りできた。車を使ったからできなかった。そのことを反省しています」

裁判官「それならばなぜ被害者に謝ったのか。学校の外で起こったことは親の責任と言っていたではないか」

澁谷被告「見えるところまで連れてきてもらえれば見守りできます。でも連れてきてもらえないとできません。見守り活動は正確にいうと『緑のおばさん』。交通整理、補助するだけ。警察の巡回ではない」

 またリンちゃんの遺族に対しても次のように言い放った。「父親の調書を読むと、朝時間のある日もあったとのことです。だったら(リンちゃんを学校に)送れたのでは、って思います」

 終始他人事のように答える澁谷被告の姿は、どこか異様な空気に包まれていた。一方、翌15日に行われたリンちゃんの父親・ハオさんの陳述は痛切を極めた。

「娘はとても大事。私の命と同じくらいに思っていました。妻は夜眠れない、常に涙流し、時には自殺も考えている…。リンちゃんの弟は4才。まだ姉が亡くなったこと知らない。毎日『どうして学校から戻ってこないの』『どうしてご飯をあげたのに残ってるの』と。ある日、『リンちゃんは誰かが殺したの?』と聞いてきた。4才の子供が! どう答えたらいいですか! 食べるとき、寝る前、起きるとき、リンちゃんいないこと、心が痛くて耐えられない。犯人に死刑判決を出してほしいです。お願いします」

 父親の陳述中、傍聴席からはすすり泣く声がやむことはなかった。検察の論告求刑は死刑。判決は7月6日に下される。

※女性セブン2018年7月5日号

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180621-00000012-pseven-soci&p=3