千葉女児殺害、無期懲役判決 地裁「犯行は卑劣で悪質」

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

署名したい方や自分の意見を言いたい方は以下のリンクを参考ください。

死刑署名簿フォーム


http://partime.biz/wp/wp-content/uploads/2017/06/tuhinh.pdf
===============記事の内容以下です===========

千葉女児殺害、無期懲役判決 地裁「犯行は卑劣で悪質」

7/6(金) 15:23配信

朝日新聞デジタル

 千葉県松戸市の市立小3年でベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9)が殺害された事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた同小の元保護者会長、渋谷恭正(しぶややすまさ)被告(47)の裁判員裁判の判決が6日、千葉地裁であった。野原俊郎裁判長は「犯行は卑劣かつ悪質」などとして、無期懲役(求刑死刑)を言い渡した。弁護側は即日控訴した。

【写真】初公判で、検察側の冒頭陳述を聞く渋谷恭正被告=2018年6月4日午前、千葉地裁、絵と構成・小柳景義

判決によると、被告は2017年3月24日、登校中のリンさんを軽乗用車で連れ去り、わいせつな行為をした上で首を圧迫し窒息させて殺害。遺体を同県我孫子市の橋の下に捨てた。

公判で検察側は、遺体から被告のDNA型が、被告の軽乗用車の床マットなど8カ所からリンさんの血液がそれぞれ採取されたと指摘し、被告が犯人だと主張。弁護側は「DNA型鑑定は捜査機関による捏造(ねつぞう)の可能性がある」と無罪を訴えていた。

判決は「証拠の採取や鑑定の過程での汚染を疑う事情はない」などとして弁護側の主張を退け、「DNA型鑑定の証拠価値は極めて高い」と指摘。被告が犯人であると認定した。

その上で「本来、児童を守るべき立場にありながら信頼を裏切り、幼い被害者を狙った。反省の態度も皆無」と被告を厳しく非難。一方、計画性などについては「十分立証されていない」として認めなかった。

わいせつな動機で1人が殺害された同種の事件の裁判員裁判で「14件中11件が無期懲役(3件は有期懲役)」だったという過去の量刑傾向も挙げ、「死刑の選択がやむを得ないとまでは認められず、無期懲役が相当」と結論づけた。

このうち、14年に起きた神戸女児殺害事件では、一審の裁判員裁判で死刑判決が出たが、大阪高裁が「公平の観点から死刑を許容しうるとはいえない」として一審判決を破棄して無期懲役とし、検察側が最高裁に上告している。(寺沢知海)

朝日新聞社

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