千葉・9歳女児殺害 渋谷恭正被告に無期懲役判決 殺害の計画性「むしろ場当たり的」

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正と確定した。
ですが、死刑の判決ではなかった。 これから最高判へ行きます。
これからどうすれば良いのか。本当に難しいです。 良い方法があれば、皆さん教えください。

リンちゃんを殺害した犯人澁谷恭正に対して、死刑を判決が出せるようにご協力ください。

澁谷恭正犯人は無懲役なら、ある日出て近くに住んでいる子供達にリンちゃんの同じような事件が起きるかもしれません。

これからもたくさん澁谷恭正が生まれるかもしれない。
同じ犯人を防止ために、具体的な行動をしてお願いします。

署名したい方や自分の意見を言いたい方は以下のリンクを参考ください。

死刑署名簿フォーム


http://partime.biz/wp/wp-content/uploads/2017/06/tuhinh.pdf
===============記事の内容以下です===========

千葉・9歳女児殺害 渋谷恭正被告に無期懲役判決 殺害の計画性「むしろ場当たり的」

7/6(金) 15:24配信

産経新聞

 昨年3月、千葉県松戸市立小3年のレェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)、ベトナム国籍=をわいせつ目的で連れ去り殺害したとして、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた元同小保護者会長、渋谷恭正(やすまさ)被告(47)の裁判員裁判の判決公判が6日、千葉地裁で開かれ、野原俊郎裁判長は無期懲役(求刑死刑)を言い渡した。被告側は無罪を主張しており、即日控訴した。

野原裁判長は判決理由で、「捜査機関が証拠を捏造したと言ったり、被害は親の責任と言うなど反省は皆無で、被害者の所持品を分散して遺棄し、ドライブレコーダーの記録を消すなど犯行後の情状も悪い」と厳しく批判。一方で、犯行前後の被告の行動について「次々と嘘をついており、行動はむしろ場当たり的なものが多い」として1人殺害で死刑判決が出された他の事案と同じくらいに殺害の計画性が高かったとはいえないと結論づけた。

検察側が主張した犯行の残虐性についても「わいせつ行為の特異さをもって直ちに殺害行為の執拗性・残虐性と同じに評価することは相当でない」と退けた。

渋谷被告はこの日、白のシャツに迷彩柄のズボン姿で足を引きずりながら入廷。髪は肩まで伸び、ぼさぼさの状態で、約45分間の判決言い渡しの間、裁判長に顔を向け、身じろぎをしないで判決を聞いていた。

判決などによると、渋谷被告は昨年3月24日、登校中のリンさんをわいせつ目的で軽乗用車に乗せて連れ去り、首を圧迫して窒息死させ、同県我孫子市の排水路脇に遺棄した。

渋谷被告は昨年4月14日に死体遺棄容疑で逮捕され、その後、殺人、強制わいせつ致死、わいせつ目的略取・誘拐、死体遺棄の4罪で起訴された。

平成21年に導入された裁判員制度で、殺害された被害者が1人の事件で死刑判決が言い渡された事例は過去に4件あるが、26年に神戸市で小1女児が殺害された事件など3件は高裁が1審を破棄して無期懲役とし、2件が最高裁で確定している。23年に岡山市で女性が殺害された事件は被告が控訴を取り下げ、死刑が執行された。

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